ミャンマーは占い大国である。
2005年に首都がネピドーに移された時にも
「占いで移転を決めた」などの噂が出たほど。
子どもの名前から、引っ越しや転職、
探し物まで占いで決める人もいる。
手相占いや、誕生日占い、サイキックなど
その種類は多岐に渡り、
政治家や企業家のおかかえ占い師もいるとかいないとか。
週刊のジャーナル紙には誕生曜日ごとの占いと
開運アドバイスがついている。
仏壇に梨を3つお供えしましょうとか、
犬にプラタ(インドのホットケーキ)をあげましょうとか。
パゴダでも、ココナッツとバナナの入った桶をお供えして
熱心にお祈りしている人の姿を見かける。
その度に、信じるものは救われる、ことを願う。
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